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2016年10月6日に日本公式サイトをオープンし、2017年1月25日には日本デビューシングル 『How to cry』をリリース。
日本での活動を本格的にスタートした韓国の5人組ボーイズグループ“100%”。
ミヌ、ロッキョン、ジョンファン、チャニョン、ヒョクジンからなるこのグループは、
高音まで歌いこなせる確かな歌唱力とピタりとハマるダンスパフォーマンス、
そしてグループの絆の強さで日本での人気を急上昇させている。
今回は、3月14日にBillboard Live Tokyoで行われたプレミアムライブに合わせて全員にインタビューを敢行。
日本デビューを果たした、いまの気持ちや今後の目標までリラックスした雰囲気の中、話を聞くことができた。

ライブがないと寂しい感じがします
※インタビューは3月14日に実施

−−1月25日にシングル『How to Cry』でついに日本デビューとなりましたが、その反応はいかがでしょうか?

チャニョン:とてもいい反応をもらえました!

ミヌ:僕たちが予想したより大きな反響があって僕たちも驚いています!
約2年という長い充電期間があって、みなさんが僕たちのことを忘れていないかなという
不安を抱えてのカムバックだったんですけれど、
日本でも韓国でも僕たちのことを覚えてくれている方がたくさんいてくれて本当に嬉しいです!

−−今日はそんなファンの方たちに会えてどうでした?

ヒョクジン:今日の会場は、ファンのみなさんととても近いので、
逆に僕が恥ずかしくなるかなって思いましたが、一緒にステージに立っているような感覚になって。
とてもいいライブになったと思います!

ジョンファン:今日のライブは、コンセプトもいつもと違ったのでそれも新鮮でした。

ミヌ:今日はみなさんとデートをしている気分でした!
ひとりひとりとアイコンタクトをすることができたので、まるで全員が彼女になったみたい(笑)

ジョンファン:浮気者です!(笑)

一同:笑

−−まあそれは冗談だとして(笑)日本のファンの反応って韓国と違いますか??

ミヌ:やはり違いますね。韓国は「キャー!!!」という感じで、
日本は見つめるようにじっくり楽しんでくれているような感じ。

ロッキョン:どちらの反応もとても嬉しいです!

一同:うん、うん。嬉しいね!

−−よく「日本人はシャイ」って言われているんです。

ミヌ:リリースがある度にイベントを行っているんですけど、そこで掛け声の練習をしています。
日本のファンのみなさんもその練習を通してどんどん熱くなってくれていると感じています!

ジョンファン:ミヌさんが応援隊長で盛り上げています!

−−イベントではライブを行うことも多いと思いますが、
“100%のライブはここに注目してほしい!”というポイントはどこでしょうか?


ヒョクジン:僕たちのライブパフォーマンスはとても安定していると思います。
それと、かっこいいパフォーマンスがある曲もありますが、
みなさんの心を動かせるようなバラードなどいろいろな曲を持っています。
それをしっかりと表現できるのが魅力だと思っています。

ミヌ:僕たちは、レコーディングをしてCDを出して終わりじゃなくて、それをライブで聞いてもらうときに、
どうすればもっとみなさんが喜んでもらえるかをずっと考えていています。
パフォーマンスの質を常に上げて、それをライブで発揮できるのが自分たちの強みだと思います。

−−では、みなさんはライブが好き?

一同:もちろん!

チャニョン:とにかく生で見てもらいたいです。ライブがないと寂しい感じがします。

−−もはやライブはライフワークですね。パフォーマンスに自信を持っているのがとても伝わってきます。
日本にはこれまでどれくらい来ているんでしょうか?


ジョンファン:もう数えきれないくらいは来ています。クリスマスコンサートを日本でやったこともありますね。

−−では日本の印象を教えてください。

ミヌ:美味しいものがたくさん!(笑)

ヒョクジン:日本の食べ物ってお腹いっぱいでももっと食べたくなるくらい美味しい!
だから太るんです。来るたびに太る(笑)

ジョンファン:国が近いこともあって、無理しなくても過ごしやすいアットホームな感じがします。

チャニョン:温かく迎えてもらえるので自分の家みたいに感じますね。

ロッキョン:韓国と近いので親近感がとてもあります。
あと、小さくて可愛いものがたくさんあるイメージですね(笑)
ぬいぐるみとかアニメグッズとかインテリアとか。ずっと「行きたい」と思える場所です。
それとライブ文化が発展しているなと感じます。
韓国と比べて、会場だったり音響だったりが良いのでいろいろなことができていいなとも思いますね。

−−韓国はライブ会場があまりないんですか??

ミヌ:会場自体は少なくないと思うんですが、1アーティストに対して各会場年に1~2回しか使えないんです。
それに比べると日本はたくさんライブできるのでいい文化だなと思います。

−−韓国と日本以外でもライブしたいですか?

ミヌ:チャンスがあればワールドツアーをしたい!

一同:したい!したい!

「アリーナー!!」って叫びたいです(笑)

−−最近の韓国の音楽シーンは何が流行っているんでしょう?

ヒョクジン:最近は新しいガールズグループがたくさん出てきています。

ミヌ:昔から韓国の音楽シーンはアイドルグループの比重が大きいんです。
けど最近少し変わったのは、アイドルはそのまま強いんですけど、
インディーズシーンがじわじわと人気になっています。

ロッキョン:アイドルやロック以外にも変わったジャンルのアーティストが出てきていますね。
韓国は音源の販売よりもストリーミングサービスの方が主流になっているんですけど、
そこの1位にあがってくるようなインディーズアーティストが出てくる、そんな流れがあります。

−−なるほど、インディーズシーンが盛り上がってきているんですね。
ちなみに好きな日本のアーティストっていますか?


ヒョクジン:ONE OK ROCKさんはほんとにかっこいい!イケメンだし声もいいし、大好きです!

ロッキョン:初めて聞いた日本人アーティストは中島美嘉さん。
中島さんの曲をたくさん聞いてJ-POPを好きになりました。
あとレミオロメンさんの「粉雪」の動画を見たときは、本当に悲しい気持ちになりました。
同じ男から見ても歌っている姿がとてもかっこいいですね。

ミヌ:僕は宇多田ヒカルさん。
初めて見た日本のドラマ『魔女の条件』の主題歌になっていたのでそこから好きになりましたし、
日本のドラマも見るようになりました。

ジョンファン:EXILEさんがかっこいいです!歌もダンスも本当にいいですね。

チャニョン:僕はケツメイシさんです。「さくら」を聞いてとてもかっこいいなと思いました!

−−みなさんが日本のアーティストに興味を持ってくれていて嬉しいです。
では、日本で今後どのような活動をしていきたいですか?


ミヌ:ライブの時にいつも言っていることなんですが、いつかは東京ドームで!
その時にやってみたいことがあって、「アーリーナー!!」って叫びたいです(笑)

一同:笑

ミヌ:「1階も2階も盛り上がっているー!?」ってこれも言いたいです(笑)

一同:笑

ミヌ:浜崎あゆみさんのライブ映像を見て、僕もやりたいって思いました!

ロッキョン:ファンの方たちにたくさん会いたいというのもあるんですけど、
僕たちはライブに力を入れて活動しているので、
みなさんから僕たちの歌やダンスに対する期待は大きいと思っています。
だから、みなさんにもっともっといいライブを届けるために、たくさんライブをやっていきたいです。

−−場数を踏んでライブパフォーマンスを上げていきたいということですね。
これまで日本で行った場所は?


チャニョン:東京、大阪、名古屋、福岡ですね。

−−今後、他に行ってみたいところはありますか?

ロッキョン:沖縄!前から行きたい思っていたんですけど、
せっかく日本で活動していくので沖縄にも行ってみたいです(笑)

ミヌ:僕も沖縄に行けるのを夢見ています!
あと“ドン・キホーテ”が大好きなので、日本全国の店舗に行きたい(笑)
品揃えがお店によって違うんです!

一同:笑

−−では最後に、100%はグループとしてどんな目標を持って活動をしていきますか?

ミヌ:僕たちは、順位などの成績にこだわるよりは、世界各地の方に100%の魅力を知ってもらうために、
いろいろなところでライブをしたいですね。世界で通用するように、
歌やダンスなどのパフォーマンスをこれからもどんどん上げていきます!

記事ソース
(170410までの掲載予定のためここに残します)

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