170228 100%"2年3ヶ月の空白期、最悪であり最高の時間"
グループ100%(ヒョクジン、ロッキョン、チャニョン、ミヌ、ジョンファン)は、
2012年9月にデビューしてもう6年目を迎えたグループである。
少なくない時間、アイドルの道を歩んできたが、期待とは裏腹に、活動が止まっていたことが多かった。
その時間に、100%はたくさん挫折したし、一方、より多くの夢を見た。
去る2014年3月、1番上の兄であり、リーダーであるミヌが入隊した後に、
ミヌを除いて短い活動の後、長い空白期が続いた。
ひっきりなしのカムバックと活動を通じて、生命力を増していくアイドルに
2年3ヶ月の空白期は耐えがたい厳しい時間だった。
「暗鬱(あんうつ)」という言葉で綴られた2年余りの時間、旅行もして、将来のための準備もした。
ただし100%は自ら望んではおらず、与えられた空白期だったので、重苦しいため息の日々だったと振り返った。
その一方で続いた一言。
「その2年が1番大変でしたが、1番幸せな感情も持ってきました。」
その時以降、ミヌが兵役を終え、再び1つになることになり、前とは違った。
「再び心を集めました。100%というグループについて考えてみました。
以前は会社や他人が提示してくれることを受け入れたとすれば、今は僕たちの人生も見渡すことによって、
メンバーたちを同じ道を行くパートナーとして認識するようになりました。
そのような過程を通じて、とても粘っこくなる契機になりました。」
ヒョクジンはまた
「その当時は不幸でしたが、その期間があるためさらに粘っこい友情と家族愛が発生したようです。
お互いをより尊重するようになりました。」として、
「1番大切なことは、ほとんどのことは痛くないです」と打ち明けた。
誰でも経験しえる成長痛だが、
「ほとんどのことは痛くないようになりました」という言葉が痛く聞こえた。
ミヌはリーダーであり、1番上の兄として、メンバーたちを促して、雰囲気をやわらかくした。
「メンバーがそれぞれ100%という共同のグループに根を下ろして、最後まで一生懸命いってみたい」として、
「焦りも野望も捨てて、したい音楽をしながら、余裕を持ちたいです」と強調した。
今回のカムバックで100%は専売特許ダンスを置いて、マイクを握った。
特有の高音と感性が目立つアルバムだ。
「アイドルグループなのに、音楽だけで満たすことができるという認識を差し上げたかった」という100%は
「僕たちがとても成熟して、強烈な男性のセクシー美をお見せしたかったが、
バラードで初お目見えすることになりました」とカムバックコンセプトを紹介した。
振りつけの練習が抜けた場所は録音が占めた。
明け方まで振りつけ練習をしていたら、今度は明け方まで録音室にいた。
することができなくて再び歌って、直しては歌った。
「ダンスではなく、ひたすら顔と表情と歌、声だけ聞こえるから、さらに負担になって緊張する気がします。
ダンスがなくてぎこちないです。」
「本当に作ってみたいアルバムでした。
可能性を開いておいて、より多様な音楽をしたいです。
100%がどのような形態にでも変身できるということをお知らせしたいです。
'信じて聞く100%(믿고 듣는 백퍼센트)'として→'믿듣백'という言葉を聞けたら本当に良いです。」
タイトル曲'어디 있니(どこにいるの)'は、別れた恋人を切なく歌う悲しいバラード。
100%特有の高音が耳を刺激する。
別れの後の後悔と結局元に戻すことはできない状況の痛みを叫んで歌うようなボーカルがさらに切なくて感じられ、 歌が終わっても、1人残された男の悲しい余韻がずっと耳元から離れない曲だ。
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