FAVE1 ロクヒョン、日本ファンから言われて嬉しかった一言とは?“皆さんを照らす存在でありたい”

FAVE1のロクヒョンが、自身の誕生日である2月10日に配信シングル「ただ、君」をリリース! 自ら作詞を手掛けた告白ソングで、多くのファンを魅了している。Kstyleでそんな彼にインタビューを実施し、今年の誕生日で印象に残っているエピソードや、日本イベントでの思い出、最近ハマっていることなど、たっぷりと話を聞いた。

ファンの笑顔に癒された誕生日!メンバーからお祝いも

――リリース日は誕生日でしたが、当日はどのように過ごされましたか?

ロクヒョン:誕生日は世界で1番の幸せ者でした! ファンの皆さんのおかげで、とても幸せでした。一生懸命準備したステージを披露することができたし、皆さんの僕を見つめる目がキラキラしていて……その眼差しと笑顔がとても綺麗でした。皆さんの幸せそうな姿を見ることができて、僕もこの上なく幸せな誕生日を過ごすことができました。

――メンバーの皆さんからは、どのようにお祝いしていただきましたか?

ロクヒョン:韓国に戻ったら、メンバーのジョンファンが僕の家の前まで来てくれて、直接お祝いしてくれました。お肉をご馳走してくれて、バーにも一緒に行って久しぶりに2人でゆっくりした時間を過ごしました。周りの方々にもたくさん祝ってもらい、これからはこの幸せな気持ちをもっと多くの人と分かち合いたいと思いました。

――これまでで1番思い出に残っている誕生日は?

ロクヒョン:今回の誕生日だと思います! 誕生日に僕が作った曲だけで構成された新譜を出せたのは初めてなので、とても幸せです。

新曲の制作秘話も!「ブルーノ・マーズさんからインスピレーションを得た」

――今回リリースされたニューシングルの紹介をお願いします。

ロクヒョン:今回のタイトル曲「ただ、君」は告白ソングです。“たった1人だけ、ただ君を愛す”という、素敵な男性の可愛い愛嬌が混ざったセレナーデです。「愛があるなら、それはまさに空から僕に送ってくれた君だと思う」というサビ部分の歌詞のように、ピュアで率直な告白ソングを作りたかったんです。収録曲の「生きたい」は、僕の悲しかった時の感情を込めた曲で、「切実に輝きたい」とう願いと、「凄絶に崩れていく瞬間にも希望を逃さずに進む」という覚悟を表現しました。普段から辛かった過去の話はあまりしない方なのですが、ファンの皆さんに僕が隠していた話をすることができて、更に僕たちの絆が深まるきっかけになったと思います。

――作詞はロクヒョンさんがされたとのことですが、制作秘話や裏話などはありますか?

ロクヒョン:「ただ、君」はブルーノ・マーズさんの曲からインスピレーションを受けて作った曲です。普段からブルーノ・マーズさんの曲をよく聴いていて、僕もこのような曲を作りたいと思って、制作を始めました。この曲を準備している間は、とても楽しくて幸せでした。基本的に、作詞は日本活動の最中に……ホテルの部屋や車での移動中に取り組むことが多かったように思います。完成したのは、新幹線に乗っている時でした。以前作詞したFAVE1の「JASMINE」という曲も、新幹線の中で完成したんですよ(笑)。静かで余裕のある空間ではありますが、到着時間が近づいてくるという緊張感からか、新幹線はいい歌詞が書ける環境なのかもしれません。

――ソロで楽曲をリリースするのは2024年の「きっと」以来ですが、前回と異なる点はありますか?

ロクヒョン:「僕自身の話をもっとしたいな」「皆さんはどのような音楽を聴いて欲しいのかな」とずっと思っていたので、今回の新曲では「普段と違う姿を見せたい」というチャレンジ精神がありました! 音楽と一緒に僕自身も成長するような時間ができたりして……そういった意味では、常に少しずつ挑戦を重ねているのかもしれません。ずっと勉強中ではあるのですが、最近は改めてボーカルの発声を学びなおしているところなので、そういった部分でも違いを感じられるかなと思います。

日本イベントで「ソンジェ背負って走れ」OSTを熱唱!

――リリースに際して日本でソロイベントも開催されましたが、印象に残っていることは?

ロクヒョン:忙しい中で僕のソロ活動を応援しに来てくれて、ファン皆さんの存在がとてもありがたかったです。「ソロ活動をもっとたくさん見たい」と話してくれたファンの皆さんに、いつかもっと多彩な姿をお見せしたいという目標ができました。今回のソロ活動では、FAVE1の活動の時とは違う姿をたくさんお見せすることができて、とても良かったです。

――イベントでは「ソンジェ背負って走れ」の劇中歌「Sudden Shower」を歌ってらっしゃいましたが、ファンの反応はいかがでしたか?

ロクヒョン:「ソンジェ背負って走れ」は韓国でとても楽しく見ていたドラマで、「Sudden Shower」は今でも大好きでよく聴いています。ファンの皆さんもすごく喜んでくれて、「ロクヒョンを背負って走る!」と叫んでくれました! 僕はビョン・ウソクさんのように背が高くないので、その言葉を聞いて「僕を背負って走るのは案外できちゃうかも?」という思いが頭によぎりました(笑)。


――韓国ドラマは普段からよくご覧になられるのですか?

ロクヒョン:最近は「オク氏夫人伝」「トラウマコード」「トリガー ニュースの裏側」を見ました! 僕はもともとドラマや映画が好きなので、たくさん見るほうです。日本の作品も大好きで、最近はアニメ「SAKAMOTO DAYS」やNetflix「地面師たち」も楽しく見ています。

――ドラマの劇中歌のほかに、歌ってみたい曲はありますか?

ロクヒョン:J-POPをよく聴くのですが、優里さんの「ベテルギウス」はずっと好きな曲なのでいつか歌ってみたいです。機会があれば、ロックバンドの楽曲にも挑戦してみたいです!

――とても日本語がお上手と評判のロクヒョンさんですが、最近で印象に残っている日本語や、日本のファンから言われて嬉しかったことはありますか?

ロクヒョン:まだまだ日本語が未熟で、ずっと勉強中です。ファンの皆さんは日本語がわからない時や間違っている時にすぐに教えてくれるので、僕にとって日本語の先生でもあります。最近は、「僕の存在が太陽のようだ」という話を聞いて、本当に嬉しかったです! 皆さんを暖かい日差しのように、暖かく、そして長く照らしてあげたいという気持ちになりました。

最近はゲームにハマり中!「ピクミンが大好きです(笑)」

――最近ハマっていることや、プライベートで挑戦してみたいことがあれば教えてください。

ロクヒョン:最近はゲームの「ピクミン」にハマっています。とても可愛くて、気軽に楽しめるので好きなんです。これから挑戦したいことは……ファンミーティングで披露した演歌がとても好評だったので、もっと歌ってみたいと思っています! いろんなジャンルの曲に挑戦したいですね。

――FAVE1として、そしてソロ歌手として、今後の目標や活動計画を教えてください。

ロクヒョン:僕が作るたくさんの音楽を聞かせたいですし、様々な姿を見せたいという部分はいつも目標に掲げています。グループとしても、ソロとしても、まだまだ成長してゆく姿をお見せします。今はFAVE1の新曲も作っているところで、夏には日本でコンサートもしようと思っています。たくさんの方々に、僕たちの魅力を届けられたら嬉しいです!

――最後に、Kstyleをご覧の皆さんにメッセージをお願いします。

ロクヒョン:僕のインタビューを見てくださって、本当にありがとうございます! 僕のことをもっと知りたくなった方は、ぜひステージを見に来てください。楽しい時間をプレゼントしますよ! 楽しく、幸せな日々を過ごしてくださいね。ロクヒョンでした!

■リリース情報
ロクヒョン 配信シングル「ただ、君」
好評配信中!

【収録曲】
1. ただ、君
2. 生きたい

■関連リンク
・FAVE1日本公式サイト

記事ソース
kstyle.com/article.ksn?articleNo=2257075
素敵な記事をどうもありがとうございました!!!!!

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