100%、実力が100%…チームワークも100%(インタビュー)

ミヌ、ロッキョン、ジョンファン、チャニョン、ヒョクジンで構成された、5人組グループ100%をもう少し詳しく見てみると、
歌とダンス、何1つ抜け落ちることのない、優れたグループであることを知ることができる。
実力派という言葉を聞くには、全く不足のない歌とパフォーマンス、
粘着性のあるチームワークを通じて出てくるグループの化学反応には十分に注目をしてみる必要がある。

昨年10月に2年の空白期を破って「지독하게 (Better Day)」でカムバックした100%は、
今回は長い待機なしにすぐに戻ってきた。
4ヶ月ぶりのカムバックは、メンバーたちにも嬉しいニュースだった。
ロッキョンは「ひとまず早く再び出てくることができてよかった。
日本活動をしていたところ、突然録音をすることになりましたが、韓国でカムバックというのがとても良かった」と話した。

201703051026771948_58bb6dc59b5a8_99_20170305111603.jpg

「지독하게 (Better Day)」で強いイメージを披露したとすれば、
今回のタイトル曲「어디 있니(どこにいるの)」は、離れた恋人を探す感情が重要な曲だ。
これに加えて「지독하게 (Better Day)」超高音というタイトルを付けて、
高音を前に出したように、今回の曲でもヴォーカルメンバーたちの高音が特徴的である。
2回連続で100%と作業したSWEETUNEが、彼らの能力値をきちんと評価したからだ。

「「지독하게 (Better Day)」よりも高いです。僕たちの曲の中で最も高いと思います。
プロデューサーの方が高音が私たちの強みだと思って、その色を見せてあげたがったようです。
ガイドを初めて聞いた時から既に高かったです。できるだろうか?できるんだろうか?でしたよ」

長年の間、多くのアイドルグループと優れた結果を見せてきたSWEETUNEとの連続作業はどうだったのかも気になる。
チャニョンは「僕たちの長所をうまく引き出してくれようとして、楽しく作業をしたようです」と話した。
ヒョクジンは「楽しくしましたが大変でした。歌ってから全部ひっくり返してまたやり直したこともあります」として
「僕たちの意見をたくさん聞いてくださいました。意思疎通が多くできた作業でした」と所感を明らかにした。
ロッキョンは「曲と僕たちのボーカル色を合わせようとたくさん苦悶されました」と作業過程について話した。

0002591877_002_20170304100022143.jpg

アルバムの全体的主題歌が愛であるだけに、どれくらい愛について分かりますかとたずねると、
アイドルの模範解答がかえってきた。長兄であるミヌは、1番最初にしらじらしい表情で
「僕たちがどのように分かります。本やドラマを通じて学んだのです」と答えた。
メンバーたちも「僕たちが言いたいことを兄が言いました。両親を愛する心でした」
と同調しながら、当たり前のように言葉を続けた。

「事実、僕たちも成熟したと思って歌を歌いましたが、
作曲家の兄は30代の淡々としたものを希望されました。それが大変でした。
歌を歌わなければならない立場では、混乱がありました」(ロッキョン)

「ロッキョンとヒョクジンが歌った「昨日の私に会う」という曲は、僕が聞いてみても、
30代くらいになってこそ理解できる虚しさがありました。
歌詞が深くて録音をものすごくたくさん修正しました。」(ミヌ)

「プロデューサーの方が望む感情の表現が難しいとみると、SWEETUNE兄が録音しながら
「酒をやろうか?」と聞いたりもしました。」(チャニョン)

ロッキョンはさらに「録音が終わって会話をしていると欲がわいたと言われました。
だから、要求されることがさらに多くなりました」と、
プロデューサーが彼らにどれだけの能力を引き出したがっていたのかを話した。
ミヌは「そのような要求にむしろ感謝しました」と、欲を出してくれたことがありがたかったとした。

0002591877_003_20170304100022168.jpg

芸能人に最も困難なことは、活動をすることができない時間である。
100%はそれでもメンバー同士で団結して、危機をうまく乗り越えてきた。
長兄と末っ子との年齢差が8才あるが、罪のない、隔てのない、序列のない関係は、
彼らが長く一緒いることのできる理由に見えた。
弟がミュージックビデオの中でミヌの演技に対し話して、「僕たちも知らなかったが俳優が合うよ」
「喜劇人だと思っていたけど、映画関係者だった。 ソ・俳優だった」と話すなど、
絶え間なくミヌをからかうかと思えば、序列1位を主張する末っ子ヒョクジンに
「そうだ君が1位ね」としてモラジュギをする姿で彼らの関係が見えた。
「2年休んだらみんなそうなります」という、解脱したような言葉も省けない。

そのような時間を持ちこたえて、もう一度リリースすることになった今回のアルバムは、
100%のスペクトルを広げることができた貴重な機会だった。
ミヌは「僕たちのアルバムを聴いてステージを見た時、
「あのようにステージをいっぱい満たすことができるんだね」と思ってもらえたら、
今回のアルバムは成功した感じのようだ」とした。

「スペクトルを広げることができる機会、できるものがもっと無限になる機会になるように願います。
これからもお見せすることが多いですが、
「信じて聞く100%の音楽」という信頼をあげることができる機会になったらいいですね。
耳を楽しくして差し上げます。」(ミヌ)

ジョンファンは「みなさんがどのような歌手が好きであれ、
そのプレイリストには、100%があるようにしたい」と素敵な言葉を付け加えて、抱負を伝えた。


記事ソース



スポンサーリンク
pick up