150102記事 Sports today「100% ロッキョン、いつも輝いている青春に送る賛辞」

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ミュージカル「僕らのイケメン青果店」は、チョルジンの、
「見るだけで輝かしい君、若者の青春。
世界を颯爽とするために一日を紡ぎだす君、青春。
咲きほこる花のように、まぶしい太陽の光のように、いつでも輝いている青春」
という時の一節で作品をスタートする。
そして、チョルジンのセリフに真心を込め、舞台に立つのは、100%のロッキョンである。

100%のロッキョンは、「僕らのイケメン青果店」で、
過去2014年12月20日初公演を皮切りに、31日までに計7回の舞台に上がった。
ロッキョンが所属する100%では、これまで個人活動が珍しかっただけに、
彼のミュージカルのキャスティングニュースは驚くほどだった。
しかし、突然のミュージカル挑戦ではなかった。
先だって、昨年に発売したサマーシーズンソング「니가 예쁘다(U beauty)」 の活動当時に、
ロッキョンは慎重にミュージカルに対する熱意を表わしたが、
個人活動ではなくグループの活動に集中するため、
しばらく後回しにしておいたことを明らかにして、時を待っていた。

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昨年の冬、ロッキョンは「僕らのイケメン青果店」で、
済州島出身の末っ子チョルジン役にキャスティングされた。
内部的な事情により、他の俳優たちに比べてやや遅いミュージカルへの合流にも、
ロッキョンは負担感の代わりに、噂の「練習の虫」で、黙々と舞台を準備したという話だ。
ロッキョンは最近、スポーツニッポンとの会で、
「「僕らのイケメン青果店」のチョルジンのソロ曲をかなり前から知っていた」として、
「ミュージカルに挑戦してみたいと思っていたし、良いチャンスが訪れた。
緊張はたくさんしたが、以前から必ずしてみたかった夢だったので、
大変というよりは楽しかった。」と感想を明らかにした。

所属事務所の関係者をはじめ、製作会社の関係者は、ロッキョンのミュージカル挑戦について、
「ロッキョンは遅い時間まで練習室で汗を流している」という話を伝えた。
これに対し、ロッキョンは、
「シャワーをしていたら鼻血が出たよ」と照れ笑いを見せ、続けて、
「それでも、練習は大変ではなかった。夢のようなミュージカルの舞台に立つことだけでも幸せだ。」
と明らかにした。
後に関係者の言葉によれば、
ロッキョンは今回のミュージカルに、ただ10日程度の練習期間だけで舞台に立ったという。

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幕が上がると、ロッキョンに対する好評が相次いだ。
他の俳優たちに比べて、短かった練習期間とは信じられない程、
ロッキョンは安定した演技と歌で舞台を満たした。
特に、夢のためにむやみにソウルに上京したチョルジンのキャラクターは、
これまでロッキョンが見せてくれた、歌手のために夢見てきた汗の雫とオーバーラップされて、
キャラクターの完成度を高めた。
また、劇中での済州島の方言は、一緒に働く済州島出身のマネージャーの助けを借りて、
自然感を追求した。
ロッキョンは、済州島にいる母との通話シーンを、劇中で最も印象的な部分とあげて、
「最も幸せなシーン」と言及して作品に対する切なさを表わした。

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ロッキョンが熱演するチョルジンは、「僕らのイケメン青果店」の初めと終わりを開く。
彼は3年前の「僕らのイケメン青果店」を回想しながら、夢を見る青春の話を解いていく。
作品は桃色成功神話だけを描くのではなく、青春の失敗、挫折を率直に描いていきながら、
観客の共感を引き出すものだけに、チョルジンのナレーションは特別さを加える。
ロッキョンは、
「ジャンルや有名かどうかはさておき、ミュージカルというジャンル自体に出会って、
じわじわと舞台に挑戦したいという気持ちしかありません。
公演をする度に変わっていくともっと欲が出てくるはずですし、
そうすれば歌と演技の実力も伸びると思います。」とした。
今まさに、ミュージカルに向けて一歩踏み出したロッキョンの汗の雫はまさに、
「僕らのイケメン青果店」が伝えたいと思う青春ではないか。

ⓒ[スポーツトゥデイ パク・ポラ記者]
★翻訳サポート:현주누나♡
(Translation Support: hyunju sister♡)thanks!!

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