◇「優等生」100% ミヌ「俳優活動放棄しませんでした」インタビュー

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「アイドルグループ100%のリーダー、ミヌ(32)はかつて'オムチナ'と呼ばれた俳優だった。
(※엄친아(オムチナ)・・ 成績が良い人や育ちが良い人、なんでも完璧にこなす人のこと)

大邱(テグ)で学生時代を過ごしたミヌは、
ファンカフェ会員数だけで2万人を越えた「オルチャン」出身で、
すでに地元では破られることのない人気を博した。
その中で、ミヌは修学能力試験もよくできて、慶北大学校応用生命科学部に入学するほど、勉強もよくできた。
このように多くの才能と特別な頭脳を持っていたミヌは、最終的に俳優の夢を抱いて上京した。

ミヌの俳優活動は残念ながら長くなかった。
KBSドラマ「四捨五入」シーズン3で主演級にキャスティングされたミヌは、
「仕事が簡単にうまくいくなぁ」と思うほど、自分のバラ色の未来を素敵に夢見ていたが、
突然訪れたスランプによって、芸能界活動の最大の転換期を迎えることになった。

「本当に持ちこたえられなくなりました。
物事はなるようになるという僕の考えが本当に間違っていたことに気付いた瞬間でした。
多くの迂余曲折がありました。」

ミヌはその後、多くの作品にキャスティングが覆されたり、
途中で出演がなくなる試練も経験しなければならなかった。
ミヌに訪れた不運同然だった。
自然に作品活動が停止し、空白期も長くなった。
このような状況で会社が伝えた解答は歌手への転向だった。

ミヌは率直にいって、この提案が気に入らなかった。
俳優活動に対する熱望が最も大きかったからだ。
しかし、悩んだ末に、アイドルメンバーとして活動することに決めた。
ミヌは「あまりに長く仕事ができないのがつらくて、
その時は押されるようにしてチームに合流したようだ」と打ち明けた。
そして、ミヌは今、100%のリーダーになって、歌手として活動を続けている。

ミヌはもちろん、俳優活動に対する夢は全く諦めていないと強調した。
「機会があれば、いつでも演技活動を再開したいです。
会社もまた演技をしなければいけないと言ってくれています。」

ミヌが属する100%は、22日 新しいミニアルバム「SKETCHBOOK」を発表して活動を再開した。
タイトル曲「어디 있니(Sketch U) 」は、別れた後の後悔と痛みを歌詞に込めた感性トラックだ。

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